全員と仲良くなる必要はない
このブログを見て頂いているあなたは、『仲のいい人』を思い浮かべた時に、何人ぐらいの人を思い浮かべるでしょうか?
人数が多いほど良いというわけでもないですし、少ないからダメということでもありません。
もし、あまりに多すぎて数え切れないほどいらっしゃるのであれば、『仲のいい人』の基準が広いのかもしれませんし、『一人も出てこなかった・・・』のであれば、ちょっと心配になります。
ですので、この場での『仲のいい人』をあえて言語化するのであれば
- 利害関係がない
- 気兼ねなく話せる
- お互いに信頼しあえている
この3つの関係が一致している人は『仲のいい人』と言えるのではないでしょうか?
少し話はそれるのですが、僕が子供の頃は『みんな仲良く』があたり前とされていました。
意図的や悪意があっての仲間はずれはいけませんが、学校や親からの教育は『何をやるにもみんな平等にやって、誰とでも仲良くしましょう!』が基本となっていました。
もちろん、全員が全員で仲良くなれるのは良いことではあるのですが、そこはやはり人間であり一人ひとりに個性がある以上、どうしても価値観や考え方が合わない友達もいます。
しかし、一人ひとりの個性は関係なしに『みんな仲良く』が教育のあたり前とされ、その様に育ってきたので、今でも『知り合った人とは全員と仲良くしなくてはいけない』という考えに陥っている人も多くいらっしゃいます。
極論を言ってしまえば、これは無理な話です。
上記でも書いたように、子供であろうが大人であろうが、一人の人間として生きているので、一人ひとりに個性があり価値観があり考え方があります。
そして世界には77億人もの人がいます。
という事は、77億通りの個性があり価値観があり考え方があります。
だからこそ、もしあなたの隣に、あなたと合わない人がいても無理に付き合っていく必要はなく、あなたの価値観に近しい人とだけ付き合っていけばいいんです。
つまり、あなたが付き合っていく人は、あなたが選んで良いんです。
人間関係を手放し整理し再構築していくことは、決して悪いことではないですし、むしろあなたの人生を自分らしく生きていくために必要なことです。
ただし、人間関係の取捨選択にも注意があります。
それは、『仲のいい人ができない』と仰る人です。
そんな人に『仲のいい人を作るために、何か行動していますか?』と聞くと
『特に何もしていません』と答えられることが多いのですが、少し厳しい言葉になりますが『そりゃそうだろうな』と思ってしまいます。
仲のいい人は、あなたが待っていても来ませんしできません。
自己開示をしたり、自分が何者なのかを発信しない限り、相手もあなたを知ろうと思いませんし、仲良くなろうとも思えません。
出会う人全員と仲良くなる必要はないです。
自分が付き合いやすいなと思う人とだけに時間を使うことのほうが、自分らしく生きていけます。
ただ『仲のいい人』を作りたいと思うのであれば、やはり自分から動いていくしか方法はありません。
そのためには、今は色々な方法がありますし、色々な段階もあります。
そして『仲のいい人』は何十人もいりません。
ほんの1人や2人、あなたが安心して話せる人がいるだけで、あなたらしく生きていけることが出来るようになります!
あなたの『仲のいい人』は何人いますか?
ではまた!
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