DoからBeへ
人は行動をする時に、『何をやるか?』に注目することが多いのではないかと思います。
しかし、時代も変わり、誰かからの指示だけで動き、その通りにやれば正解にたどり着けていた時代は変わりつつあります。
時代は、『何をやるか?』の『Do』ではなく、『どうありたいか?』の『Be』の時代になってきています。
僕が尊敬している、澤円さんは『Being、ありたい自分』を常に発信されています。
また、川原卓巳さんは『Be Yourself、自分らしさ』を常に発信されています。
ご覧の通り、どちらの言葉にも『Be』が入っており、『自分が何をやるのか?』ではなく『どんな自分でありたいのか?』が、今とても注目されています。
なぜこの様な時代の流れになってきたのかと言うと、これまでは先生や親の言うことを聞き、成績が良ければいい学校に行けて、いい会社に入れて、会社に入れば雇用を守られ、上司の言うことを聞けば昇進・昇給し、財産や物を所有し蓄えていれば、安心して老後を過ごせるという、一つの人生の成功が確立されていました。
しかし近年では、終身雇用の崩壊、年功序列の無意味、働き方の多様性、フリーランス、個人の活動、テクノロジーの進化などによって、誰かが用意した場所に行かなくてはいけない・居続けなくてはいけない時代ではなくなりました。
ありたい自分を見つけられる、ありたい自分でいられる、自分らしく生きていられる場所を、自分で選べる時代です。
だからこそ、『何をやるか?』の『Do』ではなく、『どうありたいか?』の『Be』が大切になってきているのです。
これは最近よく目にし聞くようになった、『地の時代から風の時代』への移り変わりにも近いです。
特に成功を見ると、地の時代ではお金を多く持っていて、会社内での肩書という地位があり、社会でどれだけの名声を得ているかとい
う、自分以外の誰かや何かと比べて、自分の価値観を測っていました。
しかし風の時代では、自分以外の誰かや何かと比べるのではなく
- 自分がどう感じているのか?
- 自分の心はどう動いているのか?
- どんな自分でありたいのか?
つまり、誰かや何かと比べるのではなく、自分自身の充実感である喜びや達成感、なにより『自分らしく生きている』という事が成功になります。
そして風の時代の成功には、良い・悪い、大・小、正解・不正解もありません。
自分がどう思うのかです。
あえて言うのであれば『ありたい自分でいられて、自分らしく輝いて生きていられている』
もしゴールがあるのだとすれば、この状態こそが一つのゴールかもしれません。
あなたは今、Doで生きていますか?
Beで生きれらていますか?
『何をやるか?』の『Do』ではなく、『どうありたいか?』の『Be』の時代を、自分らしく生きていきましょう!
ではまた!
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