自分の『できること』を見つけ深める方法
今回は、自分の”軸”である『ありたい自分』を見つけていくワークの中から、自分の『できること』を見つけ深めていく方法をお伝え致します!
まず、大前提としてご自身の『できること』はどれぐらい把握されているでしょうか?
思いつく限りで構いませんので、ノートやメモ用紙に書いてみましょう!
例などを出してしまうと、思考がそちらに引っ張られやすくなってしまいますので、あえて例やヒントはお出ししません。
何個書けたから良い悪いと判断はしません。
まずは出れば出るだけ書いていただいても大丈夫です。
ではどうぞ!
いかがでしたでしょうか?
思いつく限り書けましたか?
何個書けたから良い悪いではないのですが、もし一つも『自分のできること』出てこない人がいらっしゃったら、要注意かもしれません・・・!
この後のワークを行えば、必ず一つは出てきます!
また、すでに何個か書けた人でも、同じくワークを通じて更に深堀りを進めてみて下さい!
まず、『自分のできること』は、大きく分けて2つあります。
- 行動しているもの
- その行動に繋がっているもの
そして、『自分のできること』は『強み』にすることができます。
しかし、意外と多くの人が『自分のできること』、そして『自分の強み』に気づいていないことが多いんですね。
それはなぜか?
自分の『できること』や『強み』は、日頃から当たり前にやっていたり、無意識にできたりしているので、自分では『できること』や『強み』と認識していないからです。
例えば、人からこんな事を聞かれることはないですか?
- ここ教えて欲しい
- これお願いできる?
- こういう事ってできる?
これこそ、あなたが日頃からやっていて自分では認識していないけど、人から見たら強みに見えていることなのです。
更には、実は怒りからも『自分のできること』を深堀りすることができます!
- アドバイスしてあげたい
- もっとこうすればいいのに
- 何でこんな事もできないんだろう
この様な、人ができないことに対し『イラッ』とした事はないでしょうか?
なぜここで自分の感情が動いたかと言うと、これは『自分はできる』のに『相手はできない』事に、心が動いているのです。
本来は、自分と他人を比べることは無意味なのですが、『自分のできること』を見つけ深堀りする際には、一つの方法として取り入れてみて下さい!
最後に、自分の『弱み』から『強み』を探す方法です。
人って、自分の強みを見つけることは苦手な人が多いですが、反対に『自分のできないこと』や『弱み』を見つけようとすると、あれもこれもとどんどん出てきませんか?
僕はめちゃめちゃポンコツなので、数えだしたらきりがないです・・・
しかし、そんな『弱み』も、少しだけ見方を変えるだけで『強み』に変えることができます!
ジブンアップデートでは、これらの内容をただお伝えするのではなく、自分の深堀りに対してコーチングを通じてサポートをさせて頂いております!
ぜひ一緒に、『自分のできること』や『強み』を一緒に見つけませんか?